2013-01-01から1年間の記事一覧

ハイヤーセルフと影法師

知人から薦められて読んだ百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」(「2013年本屋大賞」作品)は、これでもかこれでもか、と怒涛のように感動が押し寄せてくる衝撃作であった。 つづいて読んだ「影法師」は、「海賊と…」とはまったく対照的で、最後の最後までじ…

「流れる雲よ」を観てきました

竹田研究会で案内があった特攻隊ミュージカル『流れる雲よ〜未来より愛を込めて〜』観てきました、とてもよかったです! 2013年現在(未来)と1945年(過去)が時を超えてつながるという設定(ラジオDJへのリクエストが過去から今につながる設定)。 すなわ…

竹田恒泰さんとの遭遇

一昨日、「竹田研究会」に初参加したときのことだ。会場に1時間ほど早く着いてしまったので、ふと立ち寄った喫茶店で本を読んでいたところ、竹田恒泰さんらしき方がスタッフの方数人を連れて入ってこられた。 竹田さんは、背中合わせのカウンター席で歓談さ…

竹田研究会に参加して

昨日、知り合いに紹介された「竹田研究会」にはじめて参加した。 会場は熱気むんむんで、150名以上は参加されていたであろうか。 そのソフトな雰囲気とは裏腹に竹田恒夫泰さんの迫力ある講演に圧倒された(※ユーモアセンスも抜群) 2時間半の講演は、TPP…

海賊と呼ばれた男から

仕事でお付合いのある社長さんから「海賊と呼ばれた男」の話を聞き、すぐに取り寄せて読んだのが2ヶ月前のことだ、出光佐三の生涯を題材にしたノンフィクションであることを知りたいへん興味をもったからだ。 戦前戦後にこのようなスケールの大きい日本人が…

ヌーソロジーによる自己他者論へのヒント

組織維持のための自己と他者の関係性は、どうしても「閉じた相互作用」に収まってしまう。 一方、創造性の発露のための自己と他者の関係性は、自ずと「開かれた相互作用」へと展開するので、二つの相互作用は、個と集団の永遠のギャップとして横たわる。 こ…

ヌーソロジーと『マネーゲームからの脱出』の共時性

本田健さん訳、ロバート・シャインフェルド著「マネーゲームから脱出する法」は、これまでごく一部の層の方たちを除いて知る由もなかった量子論的創造法則を万民向けにあからさまに開示された内容の宝庫だ。先月には第二弾「ビジネスゲームから自由になる法」…

ヌーソロジーとミロス理論

自己と他者との“あいだ”のあり方(実相)は全哲学の究極テーマである。 違うものと違うものが出会うその場に創造エネルギーが発動する。それを絶対矛盾的自己同一と覚知したのは西田幾多郎である。あなたはわたし、わたしはあなたというミロス理論(ロスコさ…

半田広宣さん ヌーソロジー講演会

昨日に引き続き、半田広宣さんの3月16日講演会(京都)の主催者との対話から印象に残った話として、「異質の対話を可能にするフィールドをヌーソロジーは、はじめて提示すること」。。。それは、これまで平行線をたどるしかなかった自己と他者がお互いを否定…

2013、人類が神を見る日 半田さん講演会

本日、関西ヌーソロジー研究会の代表の方とお会いした。 2013年3月16日に開催される半田広宣さんの京都でのセミナーのことを知らされ、たいへん興味をそそられた。 私自身、「マネーゲームから脱出する法/ロバート・シャインフェルド著、本田健訳(VOICE)」…