2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
人間を「機械の部品」として捉える西洋医学は、もはや限界を迎えている。それでもなお、頑なに新薬開発のための研究費を投入し、国家の財源を圧迫するのは賢明ではない。現実には、現代医学では手の施しようがなく“匙を投げた難病”が民間療法(=代替療法)…
稲盛和夫氏は自著の中で「人間に洋の東西はなく、思いやりの心や、優しさ、愛、慈悲、利他の心、良心などは、万民に共通する精神規範であり、社会の営みにおいてみんなが大切にしているエッセンスである。今こそ、指導者(宗教者や精神的リーダー)たちが世…
終戦後の混乱期、身寄りのない子どもや、心身障害者のために己のすべてを捧げ、凄まじい生涯を駆け抜けた一人の偉人がかつて滋賀にいた。糸賀一雄氏である。障害児(者)は、けっして同情の対象ではなく、障害児(者)こそ「世の中を照らす光になる」ことを…